シミの原因によって異なる染み抜きの方法とは?
「染み抜きはクリーニング店にお願いするもの」そう思っている方は意外と多いのではないでしょうか?確かにプロにお任せすれば、安心は安心ですよね。しかし、物価高が続く今日、少しでも家計の負担を減らしたいですよね。染み抜きは方法やコツ、注意事項をマスターすれば、ご家庭でも簡単にすることができるのです。
染み抜きは全て同じ方法ではなく、そのシミの原因に合った方法で行わなければなりません。
シミは大きく分けて、水溶性・油溶性・不溶性の3種類に分けることができます。水に溶けるシミの原因のうち、コーヒーやしょうゆ、ジュースなどは、ついてすぐなら水だけで落とすことができます。
また、血液や赤ワイン、インクなどは、水で落とすことができますが、色素が残る場合がありますので、その際は漂白剤を使用して染み抜きします。
油に溶けるシミの原因のうち、口紅やファンデーションなどの化粧品、ボールペン、油、襟や袖の汚れなどは、洗剤や有機溶剤を使用する方法で落とすことができます。また、カレーやドレッシングなどについては、色素が残る場合がありますので、その際は漂白剤を使用して染み抜きします。
不溶性のシミの原因となる墨や墨汁、泥、土などは、水にも油にも溶けないので、歯ブラシを使うなどの物理的な方法で染み抜きをします。
染み抜きで共通して言えることは、シミは時間が経てば経つほど落ちにくくなるということです。シミがついたらできるだけすぐに、適した方法で染み抜きをするようにしましょう。また、染み抜きで大切なことは、擦らないこと、事前にテストを行うこと、自信がない場合や大切な衣類の染み抜きはプロのクリーニング店にお任せすることです。
染み抜きはシミの原因や素材に適した方法で、できるだけすぐに行うことが大切です。ぜひ染み抜きのいろはをマスターして、ご家庭での染み抜きにチャレンジしてみてくださいね。

